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18年目の住宅「布と器」

2022.06.19
18年前に引渡しした中央区のお宅で「布と器 なずな」ギャラリー展を開催中です
18年も経っているとは思えない、手入れが行き届いた庭と家屋には、ただただ感謝です。
手入れされた庭は、鳥の水飲み場があり、この季節はアヤメや芍薬が見事でした。
玄関前から庭を見る
玄関を入るとたくさんの麻の暖簾が出迎えてくれます
家主様が集めてこられた数々の骨董品がいたるところにあり、一つ一つ丁寧に説明してくださいました
古伊万里の器は、大切に使われ幕末時代の物とは思えないほど美しいものばかりでした。
大きな窓から庭の木々を見ると、まるで山の中の旅館に来ているかのようです。
家具、掛け軸も楽しめます
籠の中には、古布を使ったエプロンは奥様の手作りです
二階に上がる階段にもたくさんの品が楽しませてくれます