考え方

1988年末、当時政治力だけで仕事を受注しているような大手設計事務所の転勤先福岡で独立しました。その後福岡と北海道の仕事をしておりましたが1996年出身の札幌に本拠地を移しました。1986年にチェルノブイリの事故に使い捨て型のライフスタイルの末路を見たような気がしてもう少し別な価値観で仕事を展開したいと思い続けております。

設計の基本は「機能もデザインも性能も」ですのでデザイン優先とか機能優先とかという発想はありません。「もとからあったような」とか「自然の中にとけ込むような」「懐かしいような」デザインの空間作りを心がけております。目に刺激のあるギラギラ、ピカピカ、テカテカや尖ってる感じはたとえ希望されてもできません。それからメーカーの既製品を極力買わずに現場もしくは町工場で作る努力をしております。

フーム空間計画工房 宮島 豊

フームの活動

「原発事故以降の世界はどこへ向かうべきだったのか」2022年3月31日(木)18時開場 エルプラ …

2021.11.22

15年経った木の浴室をメンテナンスしてみました。

2017年からコープさっぽろの依頼で野幌のエコセンター敷地内にエコステーション施設整備にかかわり …

文 宮島豊 子供と作ろう種から育てる未来の森 代表 「子どもと作ろう種から育てる未来の森」の立ち …

宮島 豊企画、基本設計、実施・現場監修等担当代表 一級建築士 室蘭工業大学建築工学科卒(株)山下 …

住宅の設計、現場監理に十数年携わる。ものづくりの現場にもっと深く関わりたいと2020年フーム空間 …