スタッフブログ

都会派のフームの新しい仕事は、道北オホーツク海側の酪農と漁業の町で

2020.04.20
生後一年の子牛たち
大好物の牧草の新芽が芽吹きました。もうすぐフレッシュな牧草が食べられる季節になります。

今から3年前に、当時名前も知らない町の若い酪農家の依頼で広大な土地での住宅設計が始まりました。近い町で評判の工務店に、昨年春施工を前提で見積依頼。ところが予算の倍近い3000万オーバーということで断念。そこでフーム物件の施工経験の豊富な旭川の工務店にダメもとで相談、設計、積算調整で予算に近い金額で受けていただきました。昨年秋に基礎着工、冬の間にしっかり準備をしてこの春無事に棟上げにこぎつけました。

建前の段階まで、風は強いが天候に恵まれ、順調に上棟式を迎えました。
快晴の中、上棟式を迎えることができました。

主要な構造材は十勝産のカラマツ無垢材を半年ほど前から製材工場で乾燥、ストックしてもらい今回組みあがりました。カラマツ材は乾燥時に狂い、割れが激しく、難しい材料ですが、新たな乾燥法が確立され、開発段階からフームもかかわっておりました。
赤みの強いのがカラマツの梁材で150*330の特寸サイズです。

構造の様子 棟梁(一番高いところ)水平梁、桁道産カラマツ無垢材です。

北海道にいても道産の木材を使いたいように使うのはなかなか難しく、私たちはこれまでの活動を通じて信頼できる仲間が徐々に集まり、何と使いたい材料や生かす職人たちとパイプができてきました。

この日は特別に奥様が海の幸、山の幸をふんだんに生かした手料理でお祝いです。あくまでも手洗い、消毒、濃厚接触を避けて。

大工さんはじめ、みな旅館に泊まり込みでのハードな仕事ですが、楽しみながら無事に完成することを願っております。

咽喉かな景色の中で、天気に恵まれると、4月でも爽快な環境で仕事は進みます。風が強いと外作業は疲労感が強いそうです。
現在検討中の薪ボイラー この日見学させてもらったお宅で貯湯タンクの中で、お湯がぐつぐつ沸いていました。